2017年2月27日月曜日

日曜日のスキー場の様子

昨日は良く晴れて、しかもあたたかく、スキーをするのには良かったのではないでしょうか。平日はガランとしているスキー場も昨日は結構賑わっていました。南アルプスも良く見えて、家族連れがのんびりと楽しんでいる様子が見受けられました。リバウェル井川スキー場はそれほど、傾斜がなく、距離も短い為に、子どもの練習にはもってこいの場所のようです。スキーシーズンもだんだん終わりに近づいてきました。今シーズンまだ滑ってない方、遊びに来てみてはどうでしょう。

2017年2月23日木曜日

雪害処理

3年ほど前に関東、東海地域に降った雪はここ井川にも甚大な被害を及ぼしました。
停電になったところも多く、復旧するまでに2日ほどかかったことを覚えています。
森に目を向けると、木が雪の重みでバッキバキに折れてしまい、50パーセント以上も折れや曲がりが発生してしまったところも多々あります。現在でもその大雪の爪痕がみられ、その脅威を感じることができます。森林組合では、毎年この自然災害で受けた木々の処理を行っています。非常に危険で、一部の習熟した作業員しかできないような作業ですが、この作業無くしては、今後の森の成長が危ぶまれます。写真のように皮がベロンとむけたような木も多く恐ろしい光景だった山が、この雪害処理を行うことで、すっきりとした姿を取り戻していきます。














2017年2月17日金曜日

赤い橋

井川の本村集落を抜けて中山集落、大島集落を過ぎると、赤い橋が現れます。
色が良く目立つので、場所を説明する際にも便利な橋です。「大島橋」といいますが大島集落と割田原、田代とをつなぐ橋になります。今日作業をしていたのは割田原。なかなか湖側から見る機会がない貴重な角度です。ちなみに写真の手前に見えるアカマツは満水時に水に浸かっていたようです。枝に流木が引っ掛かっていました。ダムってすごいですね。
で、話がそれましたが・・・。
ある大学が、色(色彩)から山村の景観、ひいては魅力的な山村というのをテーマに考えていました。気になったので、「どのような色があっていると思いますか」と質問したところ、「赤」と返ってきました。確かに大島橋を含め、山を含め緑色が多い所では、赤い橋が際立っているような気がします。色に着目してみるのも面白いですね。

2017年2月16日木曜日

流木ひろい

冬場の間、井川湖の水位がぐっと下がり、浮遊していた流木が陸に残されます。
この時を利用して、流木拾いを行います。
昔は付近の住人や、少し離れたところからも流木を拾いに来て、暖をとるための薪にしたそうです。近年では拾う人も減り、また上流で頻繁に起こる崩れにより、放置するとダム湖にだんだんと蓄積していってしまうようです。
湖の周辺はヤナギ類などの木が繁茂しているところ多く、なかなか大きな機械が入れません。そのため基本的に手拾いとなり、結構な重労働です。
重機が入れるところは、重機を入れて拾いますが、ここではオペレーターの技が光っていました。オペレーター曰く「機械がやっているから自分はえらくない」とのことでしたが、機械とオペレーターがセットとなると本当最強です。羨望の眼差しで見ていた遠藤でした。
大きなものから小さなものまで確実につかんでトラックへ。


2017年2月4日土曜日

至福のひととき

空が青くて、空気が澄んでいる・・・。ナイス高気圧!!
空が青いなんて当たり前のことを言っているようですが、寝転がって見る青い空は最高です。
休憩時間少しの間ですが横になります。この仕事をやっていてよかった!と思える瞬間です。コーヒーが手元にあって、仲間の話し声が聞こえる・・・こんな楽しい時間があるなんて。
しかしながら休憩が終わるとこんなきつい仕事があるなんて!!ってなります。この繰り返しですが、他の職場ではなかなか味わえない特別感✨もっと多くの人に味わってもらいたいものです。


2017年2月1日水曜日

春のかおり

日差しが少し強くなりフキノトウが顔を出し始めました。
スギの木を見るとなんだか全体が黄色くなってきました。(今年はかなりの花粉量のような気がします)

今日から流木を拾う作業が始まりました。湖畔に生えた柳の下にある木を集めていくのですが、柳の芽も結構大きくなっています。着実に春が近づいてきているようです。

おいしそう。

上河内岳にかかったきれいな雲

豊作?

今年はブナの実が多くなっているような気がします。 ブナのなり年には熊の里山への出没は少なくなるといいますが、本当でしょうか? さて、このブナの実、人が食べてもおいしいと聞いたことがありますが、どんなものでしょう?クッキー🍪は聞いたことがありますが、売っているのを見たことがありま...